祝!ディスカバリー打ち上げ成功 [tv program]
2005年7月27日(水)、旧暦6月22日 先負。
さきほど日付変更少し前、日本時間 7/26 23:39
スペースシャトル「ディスカバリー号」打ち上げ成功。
おめでたい!良かった。ほっとした。
最近どうも世の中が物騒なこと続きなのと、
コロンビア号の悲劇の記憶があるため、
大気圏外(?)での液体燃料タンクをはずすところまで気合を入れて、祈りをこめて見ていました。
任務はまだこれからがスタートですが、
とりあえず一番の難関の打ち上げが成功して本当に良かった。
しかし宇宙船の打ち上げ中継って案外あっさりしてますよね。
今回はNHKを見ていたのですが、たいへん静かで淡々としていました。
毛利衛さんがゲストで、ベテランならではのコメントをなさっていました。
民放にありがちなドラマチック仕立ての放送はただうるさいだけなので、
静かに実況してもらえればそれで良いのですけれど。
でも軌道に載ったら早々に中継放送は終了、その後は台風情報になってしまい
余韻に浸りたい私としてはさびしいものがありました。
そういえば今までのいくつか見てきた打ち上げの時も
見てるこちら側はすごくハラハラしているのに、
NASAからの音声は淡々としていて、地上から見えない高さまで上昇したら映像終了。
打ち上げ終わり、とりあえずお疲れ~、とでもいう雰囲気になり
あれそんだけ?と拍子抜けしたっけなあという記憶が蘇ってきました。
打ち上げ中のクルーの表情などがLiveでみれるわけでもなく、
静かに英語のカウントダウンのアナウンスがながれ、
エンジンが点火し、
映像で見てる分には静かに上空へあがっていくだけ。
補助エンジン切り離しが成功するとわずかに歓声があがるものの、
あとはもう地上から見えない高度まで行ってしまったら
軌道にのって新たな画像等が届くまでは、たしかに何も報道のしようがない。
そういえば、もう随分前の話になりますが
日本人初の宇宙飛行士として秋山豊寛さんが
当時はまだおそらくソ連であった頃のロシアの宇宙船「ソユーズ」で打ち上げされたとき。
あの時は民放主体だったこともあってか打ち上げ放送企画がド派手だった。
テーマ曲はユーミンが書き下ろしていたり。
「SAVE OUR SHIP」、この曲を聴くとやっぱり宇宙を思い浮かべます。
しかしながら、なぜか日付をこえた今日になって私がふと口ずさんでいた歌は。
♪め~ぐる~ めぐる 季節の中でー♪
はい、松山千春「季節の中で」です。
なぜ?この曲が?しかもサビしか歌えないのに。
あいかわらずふと頭に沸く曲は、自分のことはいえまったく展開が読めない。。。
※今回の宇宙飛行の続きを知りたい方へ。
以下のサイトで中継がみれます。私も、今見ています。
「NASA TV ライブ中継」
http://sts-114.jaxa.jp/live/index.html
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